【エーペックスレジェンズ】パスファインダーの評価・特徴・立ち回りを解説！【Apex Legends】

パスファインダーの公式紹介動画

動画出典： Apex Legends レジェンド紹介

パスファインダーの評価

総合評価の解説

パスファインダーの使いやすさ、アビリティともに評価はBとしました。理由はいたってシンプルで、プレイヤースキルが非常に必要とされるレジェンドだからです。初心者向きではないということと、アビリティの性能が戦闘に直接関係のないものなので、初心者がいざというときの頼りにして使う、というやり方では通用しません。しっかり冷静に撃ち合いができるようになってから使うようにしたほうが良いでしょう。

使いやすさの解説

パスファインダーのアビリティの特性上、活躍するにはプレイヤースキルがある程度なくてはなりません。アビリティ自体は分かりやすく、クールタイムも短いので使いやすいのですが、性能が主に移動に関するもので、戦闘に関係がないものばかりです。ですのでプレイヤースキルがないとやや扱いにくく、初心者向けとは言えません。当たり判定が小さく被弾のしづらさを考慮すればまだ期待はできますが、それも猛者の少ない序盤のうちのみの恩恵と言えるでしょう。

アビリティの解説

先述したように、パスファインダーの戦術アビリティとアルティメットは移動系、パッシブは調査ビーコンのある場所でしか使えず、かなり限られてしまっています。アビリティが攻撃支援をしてくれるものではないため、そのため戦闘時には自分の力で戦わなくてはなりません。ですので、実力がついてきたと感じたら使ってみましょう。

パスファインダーのアビリティ

パッシブ	内部情報	リングの次の位置を明らかにする調査ビーコンをスキャンできる。
戦術アビリティ	グラップリングフック	クールタイム：15秒 グラップリングで、移動の難しい場所へ素早く移動できる。
アルティメット	ジップラインガン	クールタイム：1分30秒 誰もが使用できるジップラインを作り出す。

パッシブ

調査ビーコンで、次の安全地帯の位置を知ることができます。これは味方にも共有されるため、早めに移動して内側に入り、外から入ってくる敵を返り討ちにしたり、あらかじめ有利なポジションを取るように動いておくなど、活用できます。

戦術アビリティ

自分だけがワイヤーを出して引っ掛け、移動できるスキルです。これによって高所に素早く登れるようになるため、スタート直後の武器収集の際はこれを使って素早くアイテムを回収しましょう。また、チームで動く際にはこれを使って周囲の状況を把握し、共有するという斥候の役割を担うこともできますので積極的に使いましょう。

アルティメット

チームメイトだけでなく、敵も使用できるジップラインを出します。みんなで高台に移動したり、安全地帯まで間に合わない時などにこれを出してあげて素早く移動させてあげる、など、使い方は色々あります。クールタイムも短いので、積極的に使っていきましょう。ただし、敵も使用できるという点は要注意です。

パスファインダーのおすすめ立ち回り

立ち回り解説動画！

序盤は先述した通り、機動力を生かしてささっとアイテムを漁り、周囲の状況を把握、味方と共有し、中盤～終盤にかけては安全地帯内で高台などの有利なポジションに登れそうな時はグラップリングフックで味方を集めてあげるといいでしょう。これは敵の裏どりや、奇襲にも使用できます。ただし、敵も使用でき、結構遠目から見てもジップラインが設置されているのが見えるため、足音などに気を配って、自分たちが奇襲されないように気をつけておきましょう。

また、味方を先に奇襲に行かせ、自分は遠距離武器で支援し、その後グラップリングフックを使い味方に合流する、ということもできます。こうすることで、部隊の全滅を防いだり、味方よりも広い視野で周囲を見られるため味方が気づいていない敵の位置を知らせてあげることもできます。

パスファインダーを使うときの注意事項

先述したように、アルティメットのジップラインは遠目からでも見やすく、使用中に敵に撃たれることもあります。自分たちが奇襲する際に、わかりやすい位置に張ってしまうと、後ろから来た他のチームがこれを使用して自分たちが奇襲される、ということになりかねませんので、発動する場所・位置・タイミングには気をつけましょう。

パスファインダーと相性の良い武器

高所への移動をらくにこなせるパスファインダーにとっては、SRなどの遠距離武器がおすすめです。遠距離攻撃で視界を広く保ち、接敵している味方のカバーをする時に心強いです。また、味方が先に接敵し、それを遠くからカバーしつつ、カバーしたあとにグラップリングフックを使って味方に合流するという動きもできるのでおすすめです。

パスファインダーにおすすめのレジェンド編成

中長距離型「 ジブラルタル+ライフライン+パスファインダー」

パスファインダーのパッシブで安全地帯を知ったら、アルティメットで有利なポジションに動き、陣取って仕舞いましょう。自分たちから動くというよりも、やってくる敵を撃退するという受動的な立ち回りがメインとなるレジェンド編成となっています。

有利ポジション型「パスファインダー+ライフライン+レイス」

上の編成と同じように有利なポジションを取り、終盤になったらライフラインとレイスに敵陣へ奇襲してもらい、パスファインダーは遠くから援護しましょう。そうすることで部隊の全滅を防ぐことができます。ただし、人数差で味方がやられているようだったら、パスファインダーもすぐにグラップリングフックで降りて交戦しなくてはなりません。また、ライフラインが孤立してしまう可能性があるので、野良でやるのはややきつい編成です。 

まとめ

パスファインダーは移動に優れたアビリティですが、単独での行動はかなりキツイです。移動に優れているから奇襲などの敵を翻弄する立ち回りが得意なのかと言われるとそうでもなく、長所として移動手段を挙げられないとなると、性能だけ見たとき戦闘では目立った活躍がしづらいです。高所を陣取りやすい特徴から狙撃兵のような立ち回りを要求されることもありますが、狙撃兵として動くにもかなりの練度が必要となってくるので、プレイヤーをかなり選ぶキャラクターであると言えます。

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