利用規約
ゲシピ株式会社(以下、「甲」といいます。)は、甲が運営する「eスポーツ英会話」で提供するオンラインレッスン等(以下、「本サービス」といいます。)を本サービスの申し込み希望者および利用者(以下、「乙」といいます。)が利用することについて以下の利用規約(以下、「本規約」といいます。)を定めております。乙は本サービスへの申し込みを行った時点をもって本規約を承諾したものとみなします。また、乙が未成年の場合は親権者等法定代理人の同意を得ることが必要になります。
第1条(本規約の適用範囲および変更)
- 本規約の適用範囲には、甲のウェブサイト(以下、「本サイト」といいます。)に規定するものに加えて、甲が乙に対して提供する電子メールおよびアプリケーション等で発信する情報が含まれます。
- 甲は乙の承諾を得ることなく本規約の改定、変更、新たな規定の追加ができるものとします。変更後の本規約は、本サイトに掲載した時から効力を生じるものとし、乙はその効力をあらかじめ承諾するものとします。
第2条 (情報の保管及び利用)
甲は、本サービスの適正な運営を目的とし、乙による本サービス内の発言、会話、問い合わせ内容、書き込み情報を録音並びに記録し、必要と判断した場合には画像又は映像を収集し保管します。これらの情報は、甲が本サービスの適正な運営をする上で合理的な理由があると判断した場合のみ利用することがあります。乙は、甲がこれらの情報を保管し、利用することに同意するものとします。
第3条 (本サービスの申し込み)
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乙となろうとする者は、甲が別途定める手段にて本サービスへの登録申し込みを行うものとします。なお、乙となろうとする者は、本サービスの登録申し込みにあたり、以下の事項に同意し、これを遵守するものとします。
- 通信環境が本サービスの利用に支障がないことを確認すること
- 乙となろうとする者が未成年の場合、親権者等法定代理人の同意を得ること
- 本サービスの利用料金を本規約に定める決済方法により支払うこと
- 甲は乙に対して本サービスに関する電子メールによる通知、広告、アンケート等を実施することができること
- 甲は乙の代金の支払を甲が確認するまで本サービスの利用を制限できるものとします。
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甲は、乙が以下に定める事由に該当する場合、乙となろうとする者の申し込みを拒否することができ、また、乙の申し込みを取消すことができます。
- 乙が実在しない、又は実在しない恐れがあると判断した場合
- 本規約の違反等により、アカウントの一時停止、登録取消処分若しくは登録申し込みの不承諾を現に受け、又は過去に受けた事がある場合
- 登録申し込みの際の申告事項に、虚偽、誤記、又は記入漏れがあった場合
- 登録申し込みの際に決済手段として利用者等が届け出たクレジットカードがクレジットカード会社により無効扱いとされている場合、又は甲の指定する決済関係先が当該利用者等との契約の締結を拒否した場合
- 同一人物により複数のアカウントが登録された恐れがある場合
- その他、甲が不適当と判断した場合
- 乙となろうとする者は、登録者となった後、本規約第7条に定める利用料金の支払いが甲により確認された日(以下「利用開始日」といいます。)から乙として本サービスの利用を開始できるものとします。
第4条(登録情報の利用と取り扱い)
- 甲は乙の登録情報のうち「個人情報」に該当する情報について、甲が別途定める「プライバシーポリシー」に則って適切に取り扱うものとします。
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乙は登録した情報を厳重に管理するものとします。甲は、本サイトにてIDおよびパスワードの一致を確認することにより、本サービスの利用者が乙本人によるものとみなします。
乙による登録情報の失念、消失および管理の不徹底により生じた損害についての責任は乙が負うものとし、甲は一切の責任を負いません。また乙は自己の登録情報が他者によって不正利用されていることを知った場合、ただちに甲にその旨を連絡し、甲の指示に従うものとします。 -
甲は、前項に該当する場合を除き、登録情報を利用者等の事前の承諾なく第三者に開示しないものとします。但し、以下に該当する場合は、この限りではありません。
- 法令に基づく要請を受けた場合
- 提供を拒むことによって公共の利益に反する問題が発生する場合であって、乙の同意を得ることが困難であるとき
- 国の機関若しくは地方公共団体、又はその委託を受けたものが、法令の定める事務を遂行することに協力する必要がある場合であって、乙の同意を得ることによって当該事務の遂行に支障を及ぼす恐れがあるとき
- 甲の正当な権利行使に必要な場合
第5条 (登録情報の変更)
利用者等は、自身の登録情報に変更が生じた場合、甲が別途定める方法によって速やかに当該登録情報を変更するものとします。なお、甲は、利用者等が当該変更手続きを遅滞したことにより損害等を被ったとしても、一切の責任を負わないものとします。
第6条(利用料金)
- 乙は、本サービスの利用の対価として、甲に対して、甲が別途定める利用料金を支払うものとします。なお、乙は、利用料金に係る消費税及びその他、付加される税を負担するものとします。
- 乙は、本サービスにおける利用料金を甲が別途定める方法にて支払うものとします。
- 甲は、本サービス利用後に支払われた利用料金につき、理由を問わず返金いたしません。但し、甲の責めに帰すべき事由により本サービスが提供されなかった場合にはこの限りではありません。
第7条(月会員の契約期間)
- 月会員の最低契約期間は、申込みの日の属する月の翌月1日からを基準とし、1ヶ月を最低契約期間とします。ただし、期間満了の月の10日までに、乙からプラン変更または退会の申し出がないときは、自動的に1ヶ月延長するものとし、以降これに準ずるものとします。
- 乙は、前項の申し出をするときは、運営事務局(english@gecipe.co.jp)宛にメールにて連絡することにより行うこととします。
第8条(Discordの利用)
- 乙は、Discord Incが提供する音声通話サービス(以下、Discordという)を用いて、当サービスを利用することができます。
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乙は、Discordの利用に際し、下記の内容について同意しなければなりません。
- Discordの提示する各規約、ガイドラインを遵守すること。
- 当サービスの利用前までにDiscordをダウンロード、インストールし、機能等について確認すること。
- Discordのダウンロード、インストール、設定、使用等について、すべて自己の責任と費用において行うこと。
- 通信環境等によりDiscordが利用できない場合があること。
- レッスン開始後に発生したDiscordの機能の不具合等について、甲が一切責任を負わないこと。
- Discordチャット機能などを通じて、コーチから送られてきたファイルを受信する場合、または当ウェブ以外のURLを開く場合、すべて自己の責任で行うこと。
- Discordが提供するサービスに関する相談、問い合わせ等について、甲が一切対応する義務を負わないこと
第9条 (レッスン)
- レッスンの時間は、1回当たり80分とします。
- 乙が、レッスン開始予定時刻から10分が経過するまでに、甲又は当該レッスンを担当するコーチからの問いかけに応答するか否かにかかわらず、レッスンを開始することができない場合、甲は、乙がレッスンを欠席したものとみなし、当該レッスンを終了することができるものとします。
- 甲は、乙がレッスンの無断欠席を繰り返し行った場合、乙に対して、警告、改善指示等を行うことができるものとします。
- 甲は、理由の如何にかかわらず、乙の都合によるレッスンの欠席による補填、補償等は一切行いません。
- コーチは、やむを得ない事情により欠席する場合があり、その場合、甲は休講連絡を当該レッスン予約した乙に対して電子メール、Discord、もしくは電話にて通知し、甲は休講分を返金もしくは次月料金と相殺します。
- レッスン開始後に担当コーチがやむを得ない事情により指導出来ない状態になった場合は、甲は所定の方法により休講分を返金もしくは次月料金と相殺します。
- 甲は、レッスン中に起こった乙の事故について一切の責任を負いません。ただし、当該事故等が甲の故意または重過失により発生したときはこの限りではありません。
第10条 (レッスンの申込み)
- レッスンの申込みは、申込みサイトで申込確定が反映された時点で成立し完了するものとします。
- 甲は、理由の如何にかかわらず、レッスン申し込み後の乙の都合によるレッスンのキャンセルによる補填、補償等は一切行いません。
第11条 (レッスンの評価・コメント)
- 乙は、本サービスの表示に従い受講したレッスンに対しての評価及びコメント(以下「評価等」といいます。)の投稿を行うことができる場合があります。
- 乙は、評価等の投稿を行った場合、これを修正又は消去することができません。
- 甲は、乙が投稿した評価等の審査を行い、審査に通過した評価等をサービス上に表示することができます。なお、甲は、評価等をサービス上に表示しなかった場合であっても、その理由を開示する義務を負いません。
- 甲は、利用者及び登録者が投稿した評価等をサービス上に表示した後であっても、当該評価等の内容が不適当であると判断した場合、いつでも予告なく当該評価等を削除することができます。この場合、甲は、削除の理由を開示する義務を負いません。
- 甲は、乙が投稿したコメントを甲のウェブサイト(当ウェブに限りません。)、各種SNS等に掲載する等、甲及び本サービスの宣伝・広告のために甲の裁量に基づき何ら制限なく利用することができ、乙はこれを承諾します。
第12条 (禁止行為)
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乙は、本サービスに関連して甲が提供するウェブページの閲覧又は本サービスの利用に際して、以下に定める行為を行ってはなりません。
- 乙が本サービスを利用する権利を他者に譲渡し、使用させ、売買し、名義を変更し、質権を設定し又は担保に供する行為
- パスワード等を第三者に譲渡、貸与等すること又は第三者に使用させる行為
- 甲又はコーチその他第三者の名誉、信用、著作権、特許権、実用新案権、意匠権、商標権、肖像権、プライバシーを侵害する行為
- 違法行為、公序良俗に反する行為
- 本サービスの運用を妨げる行為
- 本サービスを営業行為、営利目的及びその準備に利用する行為
- 本サービスの他の利用者等・コーチに違法行為を勧誘又は助長する行為
- 本サービスの他の利用者等・コーチが経済的・精神的損害、不利益を被る行為
- 犯罪行為及び犯罪行為に結びつく行為
- コーチへの性的嫌がらせや、不良行為等レッスンの進行を妨げる等のハラスメント行為
- レッスン中に飲酒・喫煙をする行為、又は泥酔状態でレッスンを受講する行為
- レッスンの内容、画像、動画若しくは音声を甲に無断で公開する行為、又はそのおそれのある行為
- コーチの雇用条件やコールセンターの場所、インターネット回線等甲の一般的に開示していない機密情報を詮索する行為
- コーチに対して宗教、政治結社、マルチ商法等の勧誘をする行為
- 電子メールの送受信を含め、オンライン、オフラインを問わず、乙又はその代理人がコーチと個人的に接触しようとする行為
- コーチに甲の競合たりうるサービス・企業等へ勧誘する行為
- 甲又はコーチへの暴言・脅迫・差別行為、又は業務の進行を妨げる行為
- 本サービスへの登録が完了した本人以外に自己のアカウントを利用させる行為
- 複数のアカウントを登録する行為
- レッスンに予約した乙以外の甲が許可していない者を参加させる行為
- レッスン予約のキャンセル又は予約したレッスンの不受講を繰り返す行為
- コーチから公開前のスケジュールを聞きだす行為、又はコーチと直接スケジュールの調整を行う行為
- レッスンの内容と関係のないコメント又は本項各号に違反する内容のコメントを投稿する行為
- 1人又は複数のコーチのレッスンに対して繰り返し低い評価を投稿する行為
- その他、甲が不適当と判断する行為
- 前項の禁止行為に該当するか否かの判断は、甲の裁量によりなされるものとします。なお、本項の判断について甲は説明責任を負うものではありません。
- 甲は、前項の判断に起因して利用者等が損害又は不利益等を被った場合、甲に重大な過失がある場合を除き、一切の責任を負いません。
- 乙は、第1項に違反する行為に起因して甲又は第三者に損害が生じた場合、登録の削除後であっても、全ての法的責任を負うものとします。
- 乙が前項に定める行為を行った場合、甲は乙の登録を取り消すと共に、甲が何らかの損害を被った場合は、損害賠償、その他法的処置をとるものとします。
第13条 (本サービスの中止・中断・停止)
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甲は、乙が下記のいずれかに該当すると判断した場合、本サービスの提供状態を問わず、乙に対して、事前の通知等を要せず、本サービスの利用の中止・中断・停止又は登録の取消の処分を行うことができるものとします。
- 乙が本規約第9条第3項の警告等による改善の見込みがないと甲が判断した場合
- 乙が第12条第1項に定める禁止行為を行った場合
- 乙が本規約の各規定に違反した場合
- 乙が、甲又はコーチからの指示に従わなかった場合
- その他の事由で甲が乙の行為を不適切と判断した場合
- 乙が前項を理由とした処分を受けた場合において、甲は既に利用者が支払った利用料金の返金を一切行わないものとします。
- 甲は、第1項に定める事由を理由とした処分により、乙に損害又は不利益等が発生した場合であっても、一切の責任を負うものではありません。
第14条 (著作権及び所有権)
- 本サービスに関する映像、画像、音声、商標、ロゴマーク、記載等についての商標権、著作権(著作権法第27条及び第28条で定める権利を含みますがこれに限りません。)、所有権その他の権利(以下「著作権等」といいます)は、全て甲又は権利者に帰属します。乙は、著作権等を無断で使用、侵害すること、雑誌、他のサイト上へのアップロード、転載行為及び第三者への配布等を行ってはなりません。
- 甲は、乙が前項に違反した場合、当該利用者等に対して、商標権法又は著作権法等(その他甲の権利に基づく場合を含みます。)に基づく各処置(警告、告訴、損害賠償請求、差止請求、名誉回復措置等請求等)を行うことができるものとします。
第15条 (免責事項)
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乙は、以下の各号に定める事項に起因又は関連して生じた一切の損害について、甲が如何なる賠償責任も負わないことに予め同意します。
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以下の場合により、満足な本サービスの利用ができなかったこと
- 乙が希望する特定の時間帯のレッスンが予約できなかった場合
- 他の利用者によりレッスンが予約済みとなり、乙がレッスンの希望する予約をできなかった場合
- 乙のメッセージやデータへの不正アクセスや不正な改変、その他第三者の不正行為に起因する場合(当該不正行為を防止するために必要かつ合理的な対応を甲がしなかったことにつき重過失があったときは除きます。)
- 本サービス、本サービスにて提供されるレッスンの学習効果や有効性、正確性、真実性等
- 本サービスに関連して甲が紹介・推奨する他社のサービスや教材等の効果や有効性、安全性及び正確性
- 甲が推奨する利用環境外での本サービスの利用
- Discord又は甲の提携先企業が提供するサービスの不具合、トラブル等により本サービスが利用できなかったこと
- 本規約第10条第5号に従い、乙の自己責任で受信した、又は、開いたファイル等が原因となりウィルス感染等が発生したこと
- 乙の過失によるパスワード等の紛失又は使用不能により本サービスが利用できなかったこと
- 当ウェブで提供する全ての情報、リンク先等の完全性、正確性、最新性、安全性等
- 当ウェブから、又は当ウェブへリンクしている甲以外の第三者が運営するウェブサイトの内容やその利用等
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以下の場合により、満足な本サービスの利用ができなかったこと
第16条 (不保証)
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利用者等は、以下の各号の内容に関し、甲が何ら一切の保証を行うものではないことに予め同意するものとします。
- 利用者又は登録者が希望する特定の時間帯のレッスンが予約できること
- 利用者又は登録者が希望する特定のコーチ又は種類のレッスンが予約できること
- 本サービスのレッスンの学習効果や有効性、正確性、真実性等
- 本サービスの提供に関して甲が提示する推奨環境にて問題なくサービスの提供が行われること
- 本サービス又は本サービスに関連して利用されるソフト並びにファイル等の安全性
- 当ウェブで提供するあらゆる情報、リンク先等の完全性、正確性、最新性、安全性等
- 当ウェブから、又は当ウェブへリンクしている甲以外の第三者が運営するウェブサイトの内容やその利用等に関する正確性、安全性等
第17条(暴力団等反社会的勢力の排除)
- 甲および乙は、自らが暴力団、暴力団員、またはこれらに準じる者などの反社会的勢力に該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当せず、自らまたは第三者を利用して暴力を用いる不当な要求行為、脅迫的な言動、風説の流布、偽計または威力を用いて相手方の信頼を毀損し、または妨害する行為その他これらに準じる行為を行わないことを確約するものとします。
- 甲および乙は、相手方が前項に違反した場合は、契約を解除することができるものとします。
第18条(協議事項)
甲および乙は、お互い信義をもって誠実に本規約を履行するものとします。本規約に記載されていない事項および本規約の条項について疑義が生じたときは、速やかに協議し、誠意をもってその解決にあたるものとします。
第19条(分離可能性)
- 本規約のいずれかの条項又はその一部が法令等により無効又は執行不能と判断された場合であっても、当該無効又は執行不能と判断された条項又は部分(以下「無効等部分」といいます。)以外の部分は、継続して完全に効力を有するものとします。甲及び乙は、無効等部分を、適法とし、執行力をもたせるために必要な範囲で修正し、無効等部分の趣旨及び法律的・経済的に同等の効果を確保できるように努めるものとします。
- 本規約のいずれかの条項又はその一部が、ある利用者との関係で無効又は執行不能と判断された場合であっても、他の利用者との関係における有効性等には影響を及ぼさないものとします。
第20条(準拠法及び合意管轄)
本規約は日本国法に準拠して解釈するものとします。また、甲および乙は、本サービスもしくは本規約に起因または関連して生じた一切の紛争の解決について、訴額に応じ、東京地方裁判所又は東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
本規約は、2020年7月1日から適用するものとします。