【隻狼(せきろう)】竜咳（りゅうがい）とは？【SEKIRO】

こちらのページでは、隻狼（SEKIRO:SHADOWS DIE TWICE）のゲームシステムの1つである「竜咳（りゅうがい）」についての解説をしています。ゲーム内におけるプレイヤーの”死”に関わってくるシステムで、隻狼の魅力のひとつでもある要素なので、竜咳の意味をしっかり理解してゲームに挑みましょう。

「竜咳（りゅうがい）」とは？

死を媒介し蔓延する病

「竜咳（りゅうがい）」とは、プレイヤーの死をきっかけに蔓延する、死を媒介とした病です。現状確認されている事前情報によると、プレイヤーが回生（かいせい）を使用してもなお死んでしまった場合に、この竜咳が発生するとのことです。（※2019年3月20日時点）

なので、「回生を使わずに死んだ場合は竜咳は発生しない？」「回生を使わなければ良いのでは？」と言う予想の声が多く上がっています。

竜咳で死に至るのはNPC

この竜咳と言う病で死ぬのはプレイヤーではなく、あくまでもNPCです。そしてこの竜咳に罹る対象となるNPCの条件として、狼（プレイヤー）と交流があると言うことが判明しています。そして同時に疑問視されているのが、ストーリーに関わる重要なキャラクターであっても例外なくこの条件に当てはまってしまうのか？という点です。万が一にもストーリーに関わる重要なキャラクター死ぬようなことがあれば、おそらくはエンディングにも関わってくることが考えられるので、このことから、隻狼はストーリー分岐システムであったり、マルチエンディング仕様なのでは？と言う予想や考察が後をたちません。

その他竜咳が及ぼす影響

竜咳は、単にNPCを死に至らしめるだけのものではありません。隻狼のゲームシステムに「冥助（みょうじょ）」と言う、死んだ事によるデメリットを取り消してくれるシステムがあるのですが、この冥助というシステムは、竜咳に罹っているNPCの数に応じて、確率が低下するのです。

この、竜咳によって確率が左右される冥助と言うシステムですが、一体なんの確率が低下するのかと言うと、そもそも冥助と言うものは、プレイヤーが死ぬことで発生するデメリット・デスペナルティ（お金やスキル経験値を失ってしまうなど）を確率によって取り消してくれるものであり、このデメリットを取り消す確率が低下すると考えられます。

このように、竜咳と言うシステムは隻狼におけるデメリット・ペナルティの様な位置づけになっているのです。

隻狼（せきろう） 関連リンク