【隻狼(せきろう)】ボス戦で勝てない方必見！上達のための7つのコツ！【SEKIRO】

このページでは、SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE (隻狼/せきろ)のボス戦で勝てない…と言う方おすすめしたい、ボス戦のときの立ち回り上達のコツをまとめています！隻狼のバトルシステムはシンプルですが、とにかく敵の攻撃や行動パターンがアクションゲーム上級者向けの設定になっているので、事前に立ち回りのコツを把握してから挑みましょう！

ボス戦上達のための7つのコツ！

コツ①：死なず半兵衛としっかり練習をする！

ボス戦に挑む前にまず、戦闘の基礎を自身に叩き込みましょう。おすすめなのが「死なず半兵衛」から受けることのできる練習・演習です。チュートリアル要素だからといってやらないでいると序盤の敵でも苦戦することとなるので、まずは死なず半兵衛との練習を繰り返し行いましょう。

死なず半兵衛で受けることのできる練習では、1つのアクション（「弾き」や「見切り」など）に対して集中的に練習ができます。自分の中で慣れていないアクションがあればそれを反復練習し、ボス戦に挑むまでには、苦手なアクションがない状態であることが理想です。

ボタンの位置・入力してから効果が反映されるタイミング・対応できる距離など、1つのアクションだけでも意識したいポイントはたくさんあるので、把握できている知識やテクニックに自信のない方は、必ず練習をしておきましょう！

コツ②：敵の攻撃/行動パターンを把握する！

ボス戦が始まったら、まずはどういう行動をするかを把握しましょう。様子を伺う間はガードの構えは解くことはせず、できればでいいので弾きを狙ってみて下さい。また、攻撃に対するパターンだけではなく、行動にたいするパターンも把握しましょう。一部のボス敵は、こちらが快復動作をすると、飛びかかってくるものもいます。このように、一部のボス敵に関しては行動への警戒も必要です。

攻撃や行動のパターンがはっきりわからない内は、無理に攻撃を仕掛ける必要はありませんので、落ち着いてボス敵の動きや出方を観察し、反撃のタイミングをつかめるようにしましょう。

コツ③：攻撃のタイミングを見極める！

隻狼の戦闘で重要なアクションは、敵の攻撃を防ぐ手段です。特に重要となるのが「弾き」で、できることならば、敵の全ての攻撃は弾くつもりで挑みたいところです。

例えば、破戒僧であれば、連続して回転斬りを行う動作があるのですが、この攻撃に対して弾きを成功させるタイミングが、”風を切る音”がなった瞬間です。また、連続して攻撃してくる動作なので、テンポは一定間隔かと思いきや、2回目の回転で一泊置いて斬るつけるので、弾きのタイミングをずらされます。

このように、ボスによって攻撃のタイミングは様々であることは当然ですが、連続で斬りつけてくるタイプの攻撃に関しては、テンポを刻んているのか、そうでないのかなど、微妙なタイミングの差があり、この小さな差に気づくことがで、対応できるかどうかが重要です。

なので、単純に攻撃が発動されるタイミングを見極めるのではなく、こちらが弾きを成功させられるタイミングを見極められるようにすると、生存率がかなり高まり、敵の体幹ゲージへのダメージ効率も高まります。

コツ④：危険攻撃は適切な対応をする！

ボス敵の危険攻撃は、ザコ敵が使う危険攻撃と比べ物にならないほどダメージが高く危険です。しかし同時に、ボス敵の危険攻撃は大きな体幹ダメージを与えるチャンスとも言えます。

また、危険攻撃には種類があり、「突き」「掴み」「下段攻撃」の3種類のいずれかを、ボスは必ず使ってきます。各種危険攻撃に対する対応の仕方は以下の通りです。

・突き：タイミングよく回避ボタンを入力することで「見切り」が発動（前方への回避が見切りになる）

・掴み：後方への回避やジャンプで避けることができる（敵によって対応を変えること）

・下段攻撃：他民具よくジャンプをする（敵が真下に来たら再びジャンプ入力することで踏みつけジャンプが発動する）

ボスによっては3種類全ての危険攻撃を使ってくるものもいるので対応が非常に大変ですが、危険攻撃によるダメージを受けずしっかりと受け流し、体幹ダメージを与えることに繋げられるかどうかで倒すまでにかかる時間が大きく減ります。なので、危険攻撃に対する対応はできるようにしておきましょう。

コツ⑤：弾いたら1〜2回攻撃を意識する！

ボス敵の攻撃を弾いたら、1回〜2回攻撃をはさみましょう。多くの場合、2回攻撃したあとガードに移ることで、偶然の弾きを成功させることができます。ないよりも、弾き→攻撃→弾き→攻撃を数回繰り返すだけで、体幹を数分の1は稼げるのでおすすめです。

また、1回1回が大ぶりで緩慢なモーションであるせいで、必然的に攻撃頻度が少なくなり、弾きによる体幹への攻撃や、削った体幹ゲージの状態を維持しづらい敵に対してももってこいの手段で、ダメージを与えると言うよりも、体幹ゲージの状態を維持する目的で応用することが大事です。

コツ⑥：体幹を削ることを意識する！

ここまで来たらあとは、ひたすら体幹を削ることを意識しましょう。ここまでで記述した内容を全て徹底することで、必然的に体幹へのダメージを与えることができます。そして、前述でも述べたように、体幹へ与えたダメージを維持することもまた重要です。

ボス敵に暇を与えず、何かしら攻撃をしかけることで、体幹ゲージの状態を維持できるので、無理のない程度にこちらからも攻撃を仕掛けていきましょう。

このように、とにかく体幹を削ることを意識し、少しでも速く忍殺ゲージを削ることに注力すれば、アイテムを無駄に使用することもなく済みます。

コツ⑦：対策アイテムを事前に調べておく！

ボスによっては、決定的な弱点となる、対策アイテムが存在します。例えば獣系のボス、あるいは獣に乗っているボスであれば、爆竹が有効であるように、何かしら対策の1つとしてアイテムを使用すると言うものがあります。

中には対策アイテムを使用することでかなり大きな隙を発生させるほど、極端な弱点とそれによる決定的な隙を持っているボス敵もいるので、立ち回りやテクニックだけではどうにもならないと思ったときは、アイテムに頼るのも大事です。

まとめ

ここまで長々と説明しましたが、何よりもまず「弾き」はできるようにしておきたいです。次に危険攻撃に対する適切な対応ができること、これだけで、多くのボス敵と渡り合えるようになります。初見で勝てないにしても、戦闘の基本さえできていれば、あとはパターンを掴んでそれに対する対策や対応をするだけでいいのです。

そしてなによりも覚えておいてほしいのが、隻狼は「攻撃を与えダメージを稼ぐよりも、敵の攻撃をいかに上手く防ぎ対応するか」がカギとなっています。このことを知っているだけで、ボス敵の攻略はかなり楽になるでしょう。

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