【スプラトゥーン2】オーバーフロッシャーの評価/性能とおすすめ立ち回り

オーバーフロッシャーは、1トリガー4ヒットで確定1発のインクショットを撃てるメインウェポンを持ち、その使用感はスロッシャー系武器でありながら、リールガンのような使い勝手をしています。メインウェポンから放たれる4つの泡は地面をバウンドし、壁に反射するので、事故キルを狙えるというトリッキーすぎる性能をしているのも特徴です。

スロッシャー系なのでインク効率はやや悪く、直線塗りでなければきれいに塗れないと言う欠点を持ち、おまけにサブは「スプラッシュシールド」と言う、インク効率の悪さにブーストがかかるもので、使用難易度も高めなので、正直なところ操作性はいまいちです。

それでも、有利なところからひたすらインクショットをし続けることで、厄介な砲台の如き立ち回りも可能とし、狙ってキルをすると言うよりも、数撃ちゃ当たる戦法で挑むくらいが丁度いいです。

また、スペシャルには「アメフラシ」を持つので、雨と泡の厄介な攻撃を重ねることで、高いけん制力を発揮することもできます。後衛的な立ち回りで前線を維持でき、それが入り組んだステージであればよりトリッキーなものとなる、癖の強い武器性能です。

オーバーフロッシャーのおすすめ立ち回り

塗る場合は直線塗りを意識する

オーバーフロッシャーはインク効率がやや悪く、塗り性能はあまり良くありません。しかし直線塗り（横移動塗り）をすることで綺麗な塗りを行うことができます。陣地を確保する場合や、ガチエリアを確保する場合などはこの塗り方を意識することで、インク効率の悪さや塗り性能の低さを補うことができます。

確実にキルを取るなら死角攻撃や奇襲攻撃

オーバーフロッシャーのインクショットは、敵を真っ直ぐに捉えて4つの泡が全てヒットするように撃たなければ、優れたキル速度（着弾してからキルを取るまでの速度）を活かすことができません。僅かなエイムブレで泡の軌道がズレるので、偏差撃ちを狙わない以上は、基本的には敵に対して真っ直ぐ照準にとらえてインクショットをする必要があります。

しかしこれは対面時には難易度の高いものです。なので、確実にキルを取るのであれば、敵の死角となる位置から狙ったり、奇襲でワンショットキルを狙ったりするようにしましょう。

シールド→アメフラシ→弾幕でけん制

スペシャルが溜まったら、スプラッシュシールド→アメフラシ（インク回復）→メインウェポンの弾幕で、敵を圧倒することができます。打開をしたい時や、アメフラシの範囲で進路を覆うことができるようなステージ・エリアで特に有効な手段で、オーバーフロッシャー持ち1人で複数人に対するけん制を可能とします。敵の侵攻を阻止したい、カウントを勧めたい・止めたいと言うときに応用してみて下さい。

インク管理を強化できるギアパワーがおすすめ

オーバーフロッシャーは、インク効率を高め、インクショットとスプラッシュシールドの回転率を高めることで、立ち回りやすさが格段に変化します。積極的かつ安全に、トリッキーなインクショットによる前衛的な立ち回りを可能にするので、ギアパワーがインク管理を強化できる効果のものがおすすめです。

特にインク回復力アップを、メインスロット1枠分から、さらに追加スロット3枠分積むと、シールドの回転率が高まりストレス無く立ち回れます。さらに「インク効率アップ（メイン）」や「インク効率アップ（サブ）」を少し積められればいいですが、これに関しては無理せず、自分の立ち回りに合わせてギアを構成すると良いです。

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