【スプラトゥーン2】スプラシューターの評価/性能とおすすめ立ち回り

スプラシューターは、まさにバランスに優れた性能を持つ武器の代表と言っても過言ではなく、あらゆる行動・立ち回りにたいして平均以上の活躍を期待できます。また、バランスに優れた性能とは言っても、スプラシューター系の武器であることから、メインウェポンのキル性能は折り紙付きで、スプラシューターのメインウェポンの性能が持つ数ある強みの中でも、キル貢献への期待値が最も高いと言うのも特徴です。

そしてスプラシューターのもう一つの強みあ、サブウェポンの「クイックボム」と、スペシャルウェポンの「スーパーチャクチ」が、どちらも即効性のある攻撃手段であると言うことです。サブウェポンであれば、メインウェポンやスペシャルウェポンでキルしきれなかった敵に対する追い打ち・追撃手段として最適であること、スペシャルウェポンであれば、速やかな反撃や打開で効果的であるということなど、急を要する場面において非常に心強い攻撃手段・組み合わせとなっています。

ここまでの性能紹介で分かると思いますが、スプラシューターはあらゆる行動も平均以上の質で対応できるバランス型の武器であると同時に、積極的な立ち回りにも最適な武器で、序盤の方で使える武器と言うだけのことはあり、その使用難易度や操作難易度が低いと言う、初心者にとってはかなり魅力のある武器性能をしています。

スプラシューターのおすすめ立ち回り

状況に応じて柔軟に対応する

スプラシューターは性能のバランスが良い武器です。そしてこのバランスの良さを活かすには、周囲の状況を把握し、常に最適な行動を取ることが重要になってきます。それは例えば、塗りによる陣地確保であったり、キルは取らないまでも前線を維持することであったり、敵のキルやオブジェクトに対する攻防であったりとさまざまです。むしろこれらの状況把握と行動の判断をリアルタイムでできないとスプラシューターのバランスの良さは活かすことができません。そして、バランスの良さを活かせないと言うことは必然的に貢献できていない状況となっているので、立ち回りを見直す必要があります。

また補足として、次の要素を早めに把握しておくことでより速やかな状況把握と適切な行動への判断ができるようになります。

・互いのチームの武器編成

・塗り状況の変動

・プレイヤーの動き

・カウントやオブジェクトの変化

これらの要素に対して執拗に意識を向けるだけで、どこへ自分が赴くべきかなどを判断できるようになるので、スプラシューターを始めとしたバランス型の武器を持つ際は、ぜひ試してみて下さい。

クイックボムに頼りすぎない

スプラシューターは、サブウェポンに「クイックボム」を持ちます。そのおかげで射程が少しばかり上回る武器に対しても強気に挑む事ができます。しかしクイックボムへの過信は禁物で、あくまでもけん制や追撃程度に使うことを徹底しましょう。というのも、スプラシューターは基本的に射程以外の性能は優れているので、対象を射程内に捉えることができれば、そもそもクイックボムを無駄に挟む必要はありません。

また、クイックボム自体、即効性があるとはいえそのダメージは直撃ではない以上低く、インクの消費も大きいので、ダメージを与えると言うことに対する期待値は低いと言うことを前提として覚えておきましょう。これらを踏まえた上でメインウェポンの不足している性能を補うと言う形で使っていけると理想的です。

キル性能の高さも活かしていく

スプラシューターはバランス型とは言っても、メインウェポンのキル性能に関しては優秀な部類です。なので、バランス型としての立ち回りを要求されない場合においては、キル性能の高さを活かした前衛特化の立ち回りをして、キル貢献していくことも視野に入れましょう。このキル貢献をしていくべきかどうかの判断基準としては、主にチームの武器編成から判断できます。そしてざくりと説明すると、前衛と後衛のバランスの良し悪しから判断すると良いです。もしこのとき後衛に偏りがちな武器編成であれば、キル性能の高さを活かす他ありません。積極的に前線へ赴き、キル貢献していくことを狙ってみましょう。

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