【スプラトゥーン2】ヒーローブラスターレプリカの評価/性能とおすすめ立ち回り

ヒーローブラスターレプリカは、メインウェポンのインクショットが敵を捉えやすく、与えられるダメージも大きい特徴を持つ武器です。ブラスター系の武器の中でも平均的なメインウェポンの性能を持つ武器で、高いキル性能を持つ反面・操作性にやや難のある性能でもあります。これにより塗りを重要とするナワバリバトルよりも、キルの重要度が高いガチマッチで重宝する武器であることがわかります。

しかし、ヒーローブラスターレプリカの武器構成はサブウェポンに「ポインズンミスト」、スペシャルウェポンに「スーパーチャクチ」であることから、同じホットブラスター系の武器であるホットブラスターカスタムと比較したとき、押しの弱さや決定打に欠ける印象にあり、評価は控えめです。

インク効率や塗り性能の低さを考えてもポイズンミストは相性が悪く、スペシャルゲージの溜めづらさや、デスが多くなることが想定される前線武器である点を挙げても、スーパーチャクチの発動の機会は少なくなりがちで、意外にも打たれ弱い部分を持ちます。

なので、基本的にメインウェポンひとつで十分に対応できるようなプレイヤースキルを持ち合わせている方でなければ、いくら範囲と火力を併せ持つヒーローブラスターレプリカであっても、使いこなすのは難しいでしょう。

ヒーローブラスターレプリカのおすすめ立ち回り

基本的には直撃を意識する

ヒーローブラスターレプリカはメインウェポンを使いこなせなければ、武器構成の都合上活躍をするのは難しいです。そしてできれば、基本的には直撃による確定1発の火力を活かしたいところです。

そして直撃を狙うときに把握しておきたいポイントとしては、直撃の射程に標的を捉える・死角から攻撃する・ジャンプ撃ちをしない、この3つが挙げられます。また、立ち回り的には短射程武器の立ち回りと類似する部分があります。理由としては、インク効率が悪い・塗り性能が低い・連射速度が遅いと言うデメリットが原因であり、このデメリットを補う上で、この「やられる前にやる」立ち回りが最適と言うわけです。

ジャンプ撃ちのブレに注意

前述で少し触れた「ジャンプ撃ちをしない」にもつながる話なのですが、ブラスター系の武器はジャンプ撃ちのときのインクショットのブレが非常に大きいです。なので、直撃を狙うのであればジャンプ撃ちは極力控えるのはもちろんのこと、爆風を活かすにしても、ジャンプでエイムを高く調整するのではなく、ジャイロ操作でエイムを高く調整し、ブレのない、より安定感のある攻撃やキルを狙っていけるとベストです。

デメリットはギアパワーでしっかり補う

ヒーローブラスターレプリカは極端なデメリットを持つ武器で、どうしても立ち回りだけではカバーできない部分が出てきます。連射速度が遅い事による対面リスクの高さ、インク効率の悪さによる対面時の持続性の低さ、塗り性能の悪さによる動きずらさやゲージの溜めづらさなど、とてもデフォルトのままでは快適に立ち回るのは難しい武器です。

なので、まずやっておきたいこととして、自分の立ち回りでどこまで対応できるのかを把握すること、次に、確実に打ち消したい・軽減したいデメリットを把握することをしましょう。そして確実に打ち消したい・軽減したいデメリットに関しては、ギアパワーでしっかりとカバーすることで、立ち回りやすさが格段に高まります。

ここで重要なので、自身のプレイスキルで補えるところと、ギアパワーに頼りたいところをしっかりと自分の中で理解することです。

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