【スプラトゥーン2】クアッドホッパーブラックの評価/性能とおすすめ立ち回り

クアッドホッパーブラックは非常に優れた機動力（スライド回数やスライド中の射撃など）が特徴であると同時に、強みでもある武器です。

前線へ積極的に赴き、高い機動力を活かした積極的な立ち回りを得意とし、対面においては敵を翻弄することも容易に行える武器で、機動力や操作性が平均を下回る武器に対しては難なくキルを狙うこともできます。対面に優れた武器であると言う都合で、強引で強気な立ち回りを要求されると思いきや、サブウェポンが「ロボットボム」であることから、前線でも慎重に索敵とけん制を行い、リスクある前線においても、状況を自分のペースに持っていく事ができると言う点も魅力です。

そして、スペシャルウェポンには「スーパーチャクチ」を持つので、スペシャルゲージが溜まった状態で最前線や敵陣で立ち回ることを徹底すれば、前線や敵陣で立ち回ることのリスクを軽減し、カバーすることもできます。

このように、前線や敵陣付近で立ち回ることに特化した性能であることから、ガチマッチにおけるルール・オブジェクトに対して積極的に関われるのが好印象です。

クアッドホッパーブラックのおすすめ立ち回り

とにかく機動力を活かして立ち回る

クアッドホッパーブラックはクアッドホッパー系の武器であるため、とにかく機動性能に優れています。スライドは最大4回連続で行える上に、スライド中にもインクショットを可能とすると言う、機動力の低い武器や操作性の悪い武器にとっては厄介すぎる性能をしています。実際、射程のある武器や範囲のある武器と言うのは、機動力や操作性、連射速度や1発の火力のいずれかに極端な弱みを持っていることが殆どであるため、クアッドホッパーブラックの機動性能をもってすれば、その弱点を付いて積極的かつ有利な行動をとることができます。

距離を詰めるにも距離を取るにも優れた性能を発揮するので、基本的には機動力を活かした立ち回りをすることで、キル貢献も生存維持も、どちらもバランスよく安定して行うことができます。機動力が高いだけで、立ち回りにメリハリを付けることを容易に行えるので、その強みをしっかりと活かし行動していきましょう。

索敵を挟んで立ち回るとより安定感が増す

クアッドホッパーブラックはサブウェポンに「ロボットボム」を持つので、積極的な立ち回りだけではなく、索敵やけん制を挟んだ慎重な行動できます。もし対応可能距離（スライド4回+メインウェポンの射程）の範囲で索敵できた場合は、機動力を活かしすぐさま敵の処理へ向かうこともできるので、索敵後の追撃のしやすさも活かしたいところです。

また、圧倒的射程のある武器に対してもロボットボムは非常に心強く、ロボットボムに怯んでいるうちに機動力を活かし接近すれば、射程を強みとする武器に対しても積極的にキルを狙うことができます。それだけサブウェポンの効果とメインウェポンの機動力の高さの相性が良いので、応用しない手はありません。

インク管理を徹底する

クアッドホッパーブラックは最大4回のスライドを可能とする武器で、サブウェポンにはロボットボムを持つことから、インクの消耗が激しい武器です。インク管理を怠ると敵前でインク残量が底を尽き棒立ちで一方的にキルを取られると言うことも十分にあり得ます。

もしインク管理にまで配慮できないようであれば、ギアパワーで補うことも視野に入れましょう。クアッドホッパーブラック場合は「インク効率アップ（メイン）」をメインスロット1〜2個ほど付け、余裕があれば「インク効率アップ（サブ）」を少し積みたいところです。それだけでインク管理のしやすさが格段に変わります。自分の立ち回りに必要なギアパワーとの兼ね合いで、装備構成していきましょう。

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