【DbDモバイル】第五人格との違いは？ 提携は続いている？【デッドバイデイライト モバイル】

このページでは、DbDモバイル(デッドバイデイライトモバイル、DbDM、DbDスマホ版)とスマートフォンアプリ「第五人格」のゲーム性などの違い、以前公表されていた提携は継続しているのかといった情報をまとめています。 第五人格もやっているけどDbDモバイルも興味がある、各ゲーム開発の関係性について気になる方はぜひ参考にしてみてください！

DbDモバイルと第五人格はどこが違う？

開発会社

DbDモバイルと第五人格とでは開発会社が異なります。 現時点で正式に公表されていませんが、DbDモバイルを開発しているのはおそらくBehaviour Interactiveと思われます。 一方で第五人格を開発したのは、バトロワ系ゲーム「荒野行動」の開発で知られるNetEaseです。

ゲームの操作性

DbDモバイルと第五人格とで大きな違いとして挙げられるのは「操作性の違い」です。 例えば、DbDモバイルの場合、サバイバーを追う側であるキラーは1人称視点での操作となります。 一方で第五人格の場合、サバイバーを追う側であるハンターは3人称視点での操作となります。 そのため、DbDモバイルでは前方以外の方向にいる敵の動きを確認しにくいですが、第五人格では左右後方に視界を向けながら移動する立ち回りができます。

キャラクターの性能や強化方法

DbDモバイルでは、サバイバーは基本的にどのキャラクターも同一性能で、パークと呼ばれる強化システムを装備することで性能を強化することができます。 また、キラーはパークでの強化の他に各キャラクター独自の能力が与えられています。 一方で、第五人格の場合、サバイバーはパークシステムにあたる「内在人格」システム以外にも、特殊能力を持つキャラクターがいます。 DbDモバイルにおけるキラーにあたる「ハンター」についても、独自の能力を持ち「内在人格」システムでの強化ができますが、その他にも一定の攻撃回数で解放される「外在特質」と呼ばれる能力があります。

DbDモバイルと第五人格の提携は続いている？

提携関係は継続している

今回のDbDモバイルの開発をめぐり、一部ユーザーからは「もしかすると第五人格とDbDとの提携関係が解消されたのではないか？」という疑問がささやかれていました。 しかしDbD開発陣へのインタビュー記事によると、DbDと第五人格との提携関係はまだ継続しており、Behaviour Interactiveの社員が開発に携わる・アドバイザーを務めているようです。 

異なるユーザー層を想定したリリース

提携関係にある会社が比較的近しいゲーム性のサービスをリリースしている中で、なぜDbDモバイルをリリースすることにしたのか。 上記のインタビュー記事で、シニアプロダクトマネージャー・モバイルアプリ担当のアレクサンダー・ロゴム氏は次のように語っています。

• “PCやコンソールを持ってない人もたくさんいる、出来るだけ『Dead by Daylight』全体の裾野を広げたい”
• “『Identity V（第五人格）』は若い人がターゲット、『Dead by Daylight』はよりホラーの色合いも濃く、もう少し成熟した年齢層がターゲット”

つまり、今回のDbDモバイルのリリースは、「第五人格との提携関係が変化したから」というより、「第五人格とは対象者が違うゲームなので、少しでも多くのユーザーを獲得すべく、スマホ版を展開したいから」ではないかと推測されます。