【隻狼(せきろう)】「鉤縄（かぎなわ）」とは？【SEKIRO】

こちらのページでは、SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE (隻狼/せきろ)のシステム「鉤縄（かぎなわ）」について解説しています。鉤縄は隻狼のシステムであり、ゲームを攻略していくうえで非常に重要な要素となっているので、鉤縄がどういうシステムなのか、どういう効果があるのかを、あらかじめ確認しておきましょう。

「鉤縄（かぎなわ）」とは？

主人公の移動手段

鉤縄は、主人公がステージ上を移動する上で重要な移動手段の1つです。オブジェクトとオブジェクトの間を快適に移動する優れた移動手段で、シームレスなマップシステムに合った移動手段と言えます。「走る」・「ジャンプ」・「ぶら下がる」・「壁キック」・「潜む」、に続き、この鉤縄による快適かつ警戒なモーションによる移動の演出は、隻狼における主人公・忍びとしての魅力をより強めていると言えるでしょう。

鉤縄で掴まれる場所は限られている

鉤縄を使える場所は限られており、建物の数箇所に表示される「緑色の丸いマーカー」か、同じ「緑色の三角のマーカー」が発生しているところでしか使えません。このマーカーがないようなオブジェクトに対して鉤縄アクションの入力をしても何もおきないです。どこでも自由に使えるわけではない、ということを覚えておきましょう。

また、マーカーの色が緑の場合は鉤縄で捉えることができますが、白い場合は距離が遠くて使えない状態です。さらに、マーカーに射線が入っている場合は、障害物に阻まれている状態となっています。

丸いマーカーと三角のマーカーの違いは、マーカーの先で着地できるか否かです。丸いマーカーであれば鉤縄で捉えた先に足場があり、それこそ移動手段になるマーカーで、三角のマーカーは跳躍手段と覚えておきましょう。

進行ルートの短縮を行える

高所をとって忍殺を狙える

鉤縄は忍殺を狙うのにももってこいの手段です。正面からでは狙えない、かと言って近寄るにも死角がなさすぎで警戒状態になってしまいそう、というときも、周囲を良く見渡してみましょう。忍殺を狙っているキャラクターの頭上やそれに近い場所に鉤縄マーカーが表示されていたりしませんか？場所によっては鉤縄マーカーのあるところから忍殺をしなければ確実に見つかってしまう敵の配置があったりするので、このときも周囲に鉤縄マーカーがないかしっかり確認してみましょう。

戦線離脱の手段になる

鉤縄は戦線離脱の手段にもなります。一部のボス・ステージでは鉤縄マーカーがないような場所がありますが、多くの場合、ボス戦であろうとなかろうと、鉤縄を使える場所は少なからずあることがほとんどです。鉤縄マーカーの位置さえ把握できれば、いざというときの戦線離脱先になり、態勢を立て直すのにも便利なので、戦略的撤退という選択をする場合は、周囲に鉤縄マーカーがないかを確認してみましょう。

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